日本の“縁の下の力持ち”として

東伸工業は、1973年の創業以来、日本のインフラを支える石油コンビナートの整備・洗浄・排水処理等、各種構内業務をお任せいただき、おかげさまで半世紀を超えました。長年変わらぬ信頼を寄せてくださり、重要な役割をお任せくださっているお客様に、心より感謝申し上げます。これからも、今日までの約50年を通して培ってきた経験値を余すところなく活かし、その上にさらに経験値を積み重ね、これまで以上に、最善・最適な役割を果たせるように努めていきます。

私どもの目指すところは、事業拡大や、業績・売上の向上ではありません。では何を目指しているのかと申しますと、「お客様と課題を共有し、ご要望に一つひとつ向き合い、応え続けていくこと」それ以外にありません。私どもには、お客様からの長年の信頼にお応えする責務がある。そして何より、この国の人々の生活にとって一番大切なインフラを支えるという使命があるのですから。

これからも、目先の利益などに惑わされることなく、地に足をつけ、私どものやるべきことを果たしていきます。誠実に仕事を成し遂げる社員を育て、そんな社員を育てられる社員も育て、日々専門性を研ぎ澄ませるべく、研鑽を続けていきます。信頼にお応えし続け、使命を全うし続けていきます。そして、東伸工業100周年、さらにその先の時代まで、人々が安心して生活できる社会を、縁の下でしっかりと支え続けていきます。

「私どもだからこそ、任せていただいている」
その矜持を胸に。

2024年7月
代表取締役
佐野　京子